2018年9月8日土曜日

JGC修行について考える(書きかけ)

はじめに

今年度(というか先月、今月)は地味に飛行機に乗っており、あと約3ヶ月を残した今JMBクリスタルとなっている。この機会にサファイア達成しJGCを取ろうか?と思い、ブログを書くついでに検討を行った。Hackableなことなのでブログの趣旨にもあっているとは思う。

JGC修行?

JALとANAは一度5万マイルを達成すると各アライアンスの上級会員に生涯なれるシステムを持っていて、JALのそれをJAL Global Club(JGC)と呼ぶ。一方ANAはSuper Flyers Card(SFC)と言うものがある。このJGCの価値を見積ってみると、料理と酒が楽しめるラウンジの使用を一度4000円として、往復で8000円、海外旅行が年間2回とすると、年16000円の価値となる。あと30年は旅行をするとすると、48万、ざっくり約50万くらいの価値があると考えられる。この価値を獲得するために、現地に用はなく、ともかくマイルを貯めるというだけで飛ぶ行為を修行と呼ぶ。
このシステムだが旅行をしないとそもそも意味がないのと、JALがJGC会員にワンワールドの上級会員を与えなくなってしまうと価値が消失する。日本人口が落ちゆくのは目に見えていて、搭乗人数=売上な旅客運送業のビジネスが30年そのまま実現できると考えるのはなかなか難しい、何年間は維持されるか、かくたる論拠はないが2027年のリニア開業前後で崩壊するとして、ざっくり10年、16万円分くらいの価値だとする。すると、10万円くらいまでなら投資する価値があるのでは?と考え、修行を考慮している。

検討

さて、JMBサファイア達成のために必要なことは50回搭乗または50000マイルの達成で、JAL便が内半分あれば残りはワンワールド加盟の会社のフライトで良い。自分の場合、15000マイルくらいあと追加できると、サファイアを達成できる。15000を10万円で作りだすと言うことだが、必要な時間も重要なファクターとなる。
調べるとJALで取るという内容はおおく、次にキャセイやブリティッシュエアウェイズ、そしてマレーシア航空などがFOP(≒マイル)の効率が良いとして上げられている。せっかくなので、よく紹介されていないようなワンワールド加盟の会社がいかほどの値段で何マイル溜るのかを確認した。

Srilankan Airlines

結構ビックリなのが、スリランカ航空のフライト。よくわかっていないのだが3日ルールみたいな感じで、現地滞在が3日ないと往復切符が発券できず、片道づつで非常に高額になりがち。なのに、スリランカ航空のコロンボ(スリランカ航空の本拠地)だとすぐ次のフライトに乗れる。スリランカ滞在時間3時間15分と、まず空港から出られない、時間を有効につかった修行が可能なようだ。
僕は羽田空港を使うのが楽なので、羽田で見ていると、HND→SIN→CMB→BKK→HNDの便で予約でき、シンガポールのトランジットは3時間くらいだが、帰りのバンコクは2時間半乗り継ぎか14時間乗り継ぎで取ることができる。急ぐなら本当に修行だし、まったり行くならスリランカ経由のタイ旅行ということですね。
JALのマイルに変換するときの予約クラスがわからないのだけれども、エコノミーにも、ECO VALUE、ECO SEMIFLEX、ECO FLEXとある模様。スリランカ航空のマイルプログラムだと各々積算率が80%→100%→120%となるようだ。この路線が有効かどうかは、JALでの積算率次第なところはあるが、ビジネスなら、まず100%取れると思うので、20万そこそこで8000マイルは実現できる。

エコノミーの最安運賃マトリックス、同日の設定ができる。
時間効率は高いと思うのだが、何分値段が高めであり、そして当初のバジェットを満すことができない。

S7 Airlines

QANTAS

まとめ

追記

と思ったら修行なしで達成してしまいました。一応最もつまらない沖縄羽田2往復の先得など6万くらいでかってたんですが、キャンセルして15000円くらいの負担となりました。


追記2

その後海外出張などもあり、JGCプレミアまで、あと17000FOPになりました。。。さて。。。