2019年5月26日日曜日

BurtonのIXIONウィールシステムがついたキャリーケースの修理

はじめに

5/22-5/25の日程で中国深センに旅行に行って参った。完全なプライベート旅行で色々とあったのだけれども、内容については別途書くとします。その旅行の往路でキャリーケースが壊れてしまい、帰国後1日あけた今日、それを修理したのでその記事を書く次第。

状態としてはBurtonのIXIONウィールシステムのキャリーケースで、軸ボルトごとなくなったという故障。

※ 現職エントリは50%くらい下書きしたんですが、諸般の事情でオープンにできそうにないです。すみません。。。

IXIONウィールシステム

アメリカのスノーボード・スケートボードのメーカーであるBurtonの機内持ち込みサイズキャリーケースを自分は愛用している。物としてはFlyerというシリーズ。(下記、後続モデル)この鞄は軽くて、ウィールの裏までしっかり収納が広がっていて、柔らかい素材で色々つめこんでも広がるという点など気にいっており、2010年から今まで9年間使ってきている価格も安いし素晴しい。

https://amzn.to/2HVuyPC

今回の故障は、このキャリーケースのウィールが飛行場についたら片側なくなっていたと言うもの。壊れていたのは鞄の腹を裏に、ハンドルを上に見て右側のウィールで、ボルトが抜けてウィールが消えていた。このキャリーケースはウィール部分にスケートボードと同じものを使っているということで、路上で壊れても簡単に対応できるよ。というのがウリの一つ。しかし甘くない。。。


Lightweight and lightning-fast skate wheels complete with custom graphics. Best of all, IXION™ wheels are easily replaceable should your bag break down on the road. (https://www.burton.com/us/en/c/bags-luggage)

この特徴はベアリングとタイア部分だけの話で、軸となるボルトについては特殊な製品であるため、ボルトごと紛失していた今回の話では簡単ではない。ベアリングの軸となるボルト部分はスケートボードと互換性なく、そして右側と左側でねじの方向が違う。今回は右側であったので、右ねじで、何とか代用品を用意することができ、助かった。

修理

M6のスペーサー(4cm分)とM6のボルト(6cm)、そしてスケートボードの52mm径のタイアト適当なベアリング(スペーサー付属のやつ)を買うと、きちんと固定できる。今回のようなネジ外れがおきないようにLOCTITEの243を購入し、きちんとネジ山にぬって止めた。僕はネジとスペーサーは東急ハンズで八幡ねじの物を買ったけども、今Amazonをみている限り下記の奴がよりよさそう。またネジはミリネジなので普通にうっている奴で大丈夫。

まとめ




こんな風に直った。もしも消えてたのが左側だったら、左ネジのM6ボルトを用意せねばならず、より大変だったと思う。不幸中の幸いである。

2019年1月1日火曜日

JGP達成

JGPになりました




追記) 2019/1/31

その後もかわらず移動を続けていますが、おにぎりよりも味噌汁の方が価値あるブツだと実感しております。空港やコンビニで弁当を買って食べるときに味噌汁が一緒に食べられるだけで幸せ。QoLはぐんとあがります。当初の予定よりもおにぎりをバクバク食べるのは無理で、一つもたべればもうお腹一杯です。(福岡空港は別で、明太子おにぎりで美味しいので2つは行ける!)
ビールにしてもプレミアムビールになりますが各社のラガーの上位クラス(黒ラベル→エビス)なだけで、まったく価値がありません。なんなら黒ラベルの方が好きです。たとえばエール(Bassやよなよな、香るエールなど)が出てくるならいいですね。あとワインとチーズを置いてほしい。安物でもいいのでワインとチーズあるとラウンジ飯が一気に良いものになると感じます。
現状、国内線だけの差であると、修行の元が取れているかと言われると、厳しいと言わざるえません。 今後の国際線搭乗を楽しみにしておきます。


2018年12月15日土曜日

JGCプレミアへの最後のワンフライト JAL3978便

はじめに

ワンワールドエメラルドの資格になるJGCプレミアまで、今年の出張予定を総計すると残り4010FOPとなることが発覚し、急遽修行を年の瀬の12/28〜29に敢行することにした。きっかけはJAL3978便の登場だ。ワンワールドエメラルドの価値と、JAL3978便の話と、当日の予定について記事にしたい。

ワンワールドエメラルドの価値=「泡とおにぎり」

今後も年に〜5回くらいの欧州出張と、〜40回くらいの国内出張が有りそうな自分にとって、ワンワールドエメラルドの価値は何円分くらいなのだろうかと試算してみると、その価値は、約14000円で「国際線でスパークリングワインが飲めること、国内線ラウンジでおにぎりを食えること」と言うことになった。
そもそも、ワンワールドサファイアのビジネスクラスラウンジで必要な機能は完全に満されており、ファーストクラスラウンジに入れることの利点は空いてるとか、ちょっと美味しい泡が飲めるとか、それくらいのものと思われる。5回出張、つまり10搭乗として、一度1000円でも年1万円くらいの価値である。あとはプライスレスの華美さである。
一方で、国内線を飛ぶときに、JALのファーストとサクララウンジの一番の差はおにぎり(=食事)の有無である。一つ100円として、各国内出張の朝夕の食事をおにぎりに置き換えると、1回あたり4つくらい食べる。400円*40=16000円、まぁ毎回おにぎりだけって言うのもわびしすぎる+ファーストクラスラウンジの設定がある内で使いそうなのは羽田くらいなので1/4の4000円くらいを享受するとする。すると泡とあわせて年額14000円程度。エメラルドは毎年更新なので、14000円を得るためにいくら使うか?と言うことになる。結論として今回は50000円くらい出費するので、完全にこれだけでは赤字である。
実は来年の結婚記念日に、再度深セン旅行に行くことにしていて、それに向けた羽田⇔香港の特典航空券をすでに発券している。このときに妻にファーストクラスラウンジの華美さを堪能して貰うというプライスレスのため、というのが今回の修行の最大のモチベである。あと僕の興味というのもある。

JAL3978便 那覇→羽田

12/29の03:45に那覇空港発となるフライトで、なんとまだ特割運賃で10990円で搭乗できる。このフライトの存在を知り、自分の残りのFOPを見て敢行を決意した。このフライト、通常は予定されていない臨時便で、どうやら羽田→那覇は貨物を輸送するために飛び、その戻りで旅客を搭乗させるようだ。(ref: https://www.aviationwire.jp/archives/162054
ちなみに往路は前日12/28の13:00に羽田発のJAL917便。こちらも特割だが運賃は31990円と3倍程度高い。両方ともクラスJで予約した。JALのFOP計算サイト(ref: https://www.jal.co.jp/cgi-bin/jal/milesearch/save/flt_mile_save.cgi)によるとFOPは2,072となる。往復で4144となり、目標を突破でき、無事に年末ギリギリ滑りこみでJGCプレミア、ワンワールド エメラルドを達成できると言う狙いだ。

深夜の那覇空港

JALに当日の那覇空港の様子などについて問合せたところ、JAL側のカウンターのみ24:00をすぎてもオープンしているとのこと。つまり椅子などはあるのだと思う。当日の2:00〜で搭乗手続きなので、2:00を過ぎてしまえば制限エリアに入場できる。
他の施設、JGCカウンターやサクララウンジ、ならびに空港内のコンビニやカフェなどすべて閉まっているとのこと。

交通の状況

市内から那覇空港方面の最終モノレールは、23:30くらいと思っておけばよいようだ。つまり、モノレールを使うとしたら空港に24:00前につき、カウンター前で2時間待機、制限区画で1時間30分待機となる。市内から空港まではタクシーで2000円程度とのことなので、モノレールははじめから諦めておいた方がよさそう。

時間を潰す場所・楽しみ方

上記のような前提条件で考えると、市内から空港まではタクシーとして、市内ではホテルを取ってゆっくりと過し、色々とアイテムを買い込んで空港に向うとしたい。
せっかく、沖縄に約12時間も滞在するので、観光も行きたい。那覇空港には昼の15:00位につくので、ギリギリ観光スポットにも行くことができるはず。ということで調べると首里城はギリギリ行けて、国際通りの飲食店は夜遅くまでやっているようだ。

首里城

とりあえずこれは行っておきたい沖縄スポット。18:30に閉るらしいのでモノレールを使って16:30くらいに首里駅についてタクシーで迎えばそれなりに見られるかなと考えている。

国際通り

首里城にいった後は国際通りにいきステーキ屋で晩御飯にしたいと考えている。たぶん19:30くらいから入って20:30とかに出るのかな。

ダイワロイネットホテル国際通り

電話で確認したところ、深夜のチェックアウトはOKで、タクシーについても手配頂けるとのこと。一泊分5500円(楽天トラベル経由)である。飯をくったらホテルでゆっくり、シャワーなどあびて2:00くらいにチェックアウト?

その他

酒飲みなので、バーとかいってゆっくり飲むのもいいなーと思うものの、よっぱらってしまって乗り過しとか笑えないので、首里城の次にあともう一個くらい観光地を入れて、晩飯を遅くするのが一番なのかな?と思っていたり。
ANAに夏場ギャラクシーフライトという同じようなフライトがあるらしいので、この経験者のブログなどを参考にして、当日のプランを考えたい。

まとめ

JALグローバルクラブのプレミアステータス確保のための年末修行についてまとめた。出費としては、飛行機運賃42000円+ホテル代金5500円+タクシー運賃2000円+その他2000円と、切り上げで見てざっくり55000円くらい使うこととなる。現状あまり楽しくない旅になりそーな気もしているが、なんとか面白いものにしたい。

2018年9月8日土曜日

JGC修行について考える(書きかけ)

はじめに

今年度(というか先月、今月)は地味に飛行機に乗っており、あと約3ヶ月を残した今JMBクリスタルとなっている。この機会にサファイア達成しJGCを取ろうか?と思い、ブログを書くついでに検討を行った。Hackableなことなのでブログの趣旨にもあっているとは思う。

JGC修行?

JALとANAは一度5万マイルを達成すると各アライアンスの上級会員に生涯なれるシステムを持っていて、JALのそれをJAL Global Club(JGC)と呼ぶ。一方ANAはSuper Flyers Card(SFC)と言うものがある。このJGCの価値を見積ってみると、料理と酒が楽しめるラウンジの使用を一度4000円として、往復で8000円、海外旅行が年間2回とすると、年16000円の価値となる。あと30年は旅行をするとすると、48万、ざっくり約50万くらいの価値があると考えられる。この価値を獲得するために、現地に用はなく、ともかくマイルを貯めるというだけで飛ぶ行為を修行と呼ぶ。
このシステムだが旅行をしないとそもそも意味がないのと、JALがJGC会員にワンワールドの上級会員を与えなくなってしまうと価値が消失する。日本人口が落ちゆくのは目に見えていて、搭乗人数=売上な旅客運送業のビジネスが30年そのまま実現できると考えるのはなかなか難しい、何年間は維持されるか、かくたる論拠はないが2027年のリニア開業前後で崩壊するとして、ざっくり10年、16万円分くらいの価値だとする。すると、10万円くらいまでなら投資する価値があるのでは?と考え、修行を考慮している。

検討

さて、JMBサファイア達成のために必要なことは50回搭乗または50000マイルの達成で、JAL便が内半分あれば残りはワンワールド加盟の会社のフライトで良い。自分の場合、15000マイルくらいあと追加できると、サファイアを達成できる。15000を10万円で作りだすと言うことだが、必要な時間も重要なファクターとなる。
調べるとJALで取るという内容はおおく、次にキャセイやブリティッシュエアウェイズ、そしてマレーシア航空などがFOP(≒マイル)の効率が良いとして上げられている。せっかくなので、よく紹介されていないようなワンワールド加盟の会社がいかほどの値段で何マイル溜るのかを確認した。

Srilankan Airlines

結構ビックリなのが、スリランカ航空のフライト。よくわかっていないのだが3日ルールみたいな感じで、現地滞在が3日ないと往復切符が発券できず、片道づつで非常に高額になりがち。なのに、スリランカ航空のコロンボ(スリランカ航空の本拠地)だとすぐ次のフライトに乗れる。スリランカ滞在時間3時間15分と、まず空港から出られない、時間を有効につかった修行が可能なようだ。
僕は羽田空港を使うのが楽なので、羽田で見ていると、HND→SIN→CMB→BKK→HNDの便で予約でき、シンガポールのトランジットは3時間くらいだが、帰りのバンコクは2時間半乗り継ぎか14時間乗り継ぎで取ることができる。急ぐなら本当に修行だし、まったり行くならスリランカ経由のタイ旅行ということですね。
JALのマイルに変換するときの予約クラスがわからないのだけれども、エコノミーにも、ECO VALUE、ECO SEMIFLEX、ECO FLEXとある模様。スリランカ航空のマイルプログラムだと各々積算率が80%→100%→120%となるようだ。この路線が有効かどうかは、JALでの積算率次第なところはあるが、ビジネスなら、まず100%取れると思うので、20万そこそこで8000マイルは実現できる。

エコノミーの最安運賃マトリックス、同日の設定ができる。
時間効率は高いと思うのだが、何分値段が高めであり、そして当初のバジェットを満すことができない。

S7 Airlines

QANTAS

まとめ

追記

と思ったら修行なしで達成してしまいました。一応最もつまらない沖縄羽田2往復の先得など6万くらいでかってたんですが、キャンセルして15000円くらいの負担となりました。


追記2

その後海外出張などもあり、JGCプレミアまで、あと17000FOPになりました。。。さて。。。

2018年7月15日日曜日

旅行の時に持っていくマイクロフォーサーズのレンズ

概要

マイクロフォーサーズのシステムにも随分慣れてきて、レンズの持ち出しも固まってきたので、それを紹介。僕は写真のセンスはまーったく無い(断言)、しかしカメラという機器への興味は津々といった感じ。ボディはOlympus E-M5 Mark2で動画はほぼ取らない。サンプルとしてつけてる画像はみんなボディのJPG撮って出し。被写体は先日仕事で行ったドイツのミュンヘンの日常。

Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.

行き先にもよるのだけど、風景を取る可能性があるなら持っていくレンズ。非常にコンパクトなのに、35mm換算14mmからスタートで信じられない程広角な画像が撮れる。ただ7mmは周辺の違和感がとても大きく、なかなか難しい。色々なところで言われていることだと思うけど逆光に弱いため、逆光では開放くらいしか使えない。


 F4はじまりの、マイクロフォーサーズの、加えて超広角レンズということもあり、ボケは非常に微妙である。がんばって遠近差を稼いでも、ほんとちょっとボケてるって位で、これならバシっと決めたほうがいい場面の方がいいように感じる。


LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.

安い、綺麗、軽量、小さいと良い点づくめの単焦点レンズ。とくにボケは非常に綺麗で、開放で被写体によって背景との距離を取ると、プロっぽく撮れる(素人臭)。とりあえず旅行に行くなら持っていく一本。ただフードが逆につけられないので嵩張るのがマイナス。加えてせっかくのパナライカレンズなのに、レンズが非常にやすっぽいのも残念。筐体の触った感じとフードの取り付けで言うとSIGMA Art 30mm F2.8 DNの方が優れている。しかし、持ち出すのはこのパナライカ 25mm F1.4になりがち。


OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

サイズがほんと大きいし、重いけど、これも旅行なら必ず持ち出す一本。僕は写真下手なので、圧縮効果で上手いっぽく映る中望遠〜の焦点距離が大好き。ほんと画角さえ決まってしまえば、とった後「お!」って言う絵が出る印象。フォーカスを合せた面のピントと解像感は望遠と思えないほどガチっとしている。なので重いなぁと思いつつも、これは入れておこうと入れている感じである。また、E-M5 Mark2との組合せであればどの焦点距離でも安心して使っていける。
※ 今回は紹介はとくにしないけど、重量を軽くしたい時は変わりにSIGMA Art 60mm F2.8 DNを使っている。


まとめ

ということで、僕が旅行で必ず持ち出すのは「25mm/F1.4」と「40-150mm/F2.8」の2本である。追加で旅先で風景を撮るかも?と思ったら「7-14mm/F4」を増やすという感じである。手持ちには他にも「12-40mm/F2.8」とか「19mm/F2.8」などなどあるけれども、とりあえず旅行向けということでのご紹介。
最後にドイツは食文化は保守的だなーという印象。ビールはとても美味しい!

2018年6月10日日曜日

Google Location Historyの情報でデジカメ写真に位置情報をタギングする方法


サマリー

写真のGPS情報は分類などのためにとても有用であるが、一眼デジカメで撮影した画像にはGPS情報が入っていないことがおおい。僕のオリンパスE-M5 mk2もGPSは搭載されていない。一眼カメラを持ち運んでいる時にはスマホも持ち運んでいるため、このスマホのGPS情報を書き込めないか?と思いトライしてみた。結果としては、先人達がさまざまなツールを作っているため、簡単に実現できる。非常に費用対効果の高いHackable Thingsである。Googleに位置情報を供給した結果、得られる価値の一つとしては悪くはないかな?

まずは、Googleのデータ出力ページから最近話題の奇妙なデータを取得する。(https://takeout.google.com/settings/takeout/custom/location_history)インターネットには他のKML形式から変換する話がいろいろとあるが、今回はJSONから直接投入する。

ここで取得したデータを画像に埋めていくために、先人達の知を借りるべく、githubで似たソフトを探した結果、Rustで書かれたyoreというツール(https://github.com/WrinklyNinja/yore)を導入した。他にもGPX形式などへの変換をした後に投入する手法などもあったのだが、色々と試した結果、yoreが良いと言う結論になった。

手法は非常に単純で、yoreのドキュメント通りにフォルダを指定して実行すると再帰的にどんどん調査してくれる。毎度毎度yを入れないといけないので、yesコマンドを使って下記のように操作すると良いと思う。
yes | RUST_BACKTRACE=1 ./target/release/yore -l /path/to/ロケーション履歴.json -i  /path/to/image_dir

試行錯誤

実は、yoreもちょっとした問題がありそのままでは動かずで、いろいろな方法をgithubから探して試していたのだが、どれもねらったようにデータが入らず。例えば博多にいるはずなのに、経堂にいるなど。そこで、どいつをきちんとデバッグするかと考えた結果、Rustを使っているので面白そうと言うことでyoreを選択した。yoreはちょと結果を読んでみると、どうやら型がオーバーフローしているだけのようであったので、型を書き換えたところ無事に動作。プルリクを送るなどした。
https://github.com/WrinklyNinja/yore/pull/30

2018年3月11日日曜日

東京・自転車シェアリング広域実験で品川から千駄木まで自転車にのった話

概要

街中に最近目立つようになったシェアサイクルで、品川駅から千駄木駅までサイクリングしたっていうそれだけの話です。東京のような坂道のおおい土地で、電動アシスト付き自転車は圧倒的正義だなと感じた次第で、パーソナルモビリティとしては、非常にガラパゴスなのでよくないが日本での現実的解としては非常にいいです。

中国とかだと電動バイクやセグウェイ的なものとか使えるようで、本当はそういうのを使いつつ、電車やバスと組合せられると最高です。が、求められないのでとりあえずは日本では、アシスト付きの小さいのをゲットして上手くつかうのがいいのかなと思いました。

体験 

15:30 家発

15:45 品川

自転車をゲット、その場で一番よさそうなのを選んで、アプリ(しかしWebブラウザが内蔵されているだけで実質Web UI)から予約。少しはしって気がついたのだが、サドルの高さが先日使ったものと比べて低い。どうやらサイズが何種類かある模様。 


16:10 東京タワー

普通の人とは逆(?)の機械振興会館の裏手から登った。アシスト付きのおかげで坂は楽チン。また感覚としては平地で15km/h前後でアシストに加えて脚力が必要な感じ。それ以下であればほんと足を動かしているだけでよい。


16:30 日比谷公会堂

日比谷公園まではさっくり通過、このあたりは車道も非常に走りやすく楽にすすんだ。
 
 

16:30 中国建設銀行東京支店

大手町あたり、中国建設銀行のビルが格好いい。どうやら賃貸なのでこのビルの設計がいいのだろう。

 

16:40 御茶ノ水駅


17:10 文京区保健サービスセンター 本郷支所

自転車を返却、近くの図書館の分室でかえそうとした所、返すことができず。すでに2台とまっていたため、台数制限であると思う。そこから200m位離れたところにある保険サービスセンターに返却した。ほかにとまっている自転車が無いため返却する場所をさがすのにそこそこ時間がかかった。
 

 

19:00 ビアパブイシイ

散髪もおわり、すっきりでビール。